千日町1・4街区市街地再開発組合による再開発事業が進められており、鹿児島市も組合(事業主体)が行う市街地再開発事業に対し補助するなど、指導や支援を行っているところです。
30 年度は、権利変換計画認可後に組合が行う再開発ビルの本体工事等に対し助成するとともに、組合と連携しながら子供の遊び場 や図書館機能等を併せた公共空間の創出に向けた検討を行っております。
当初は地上24階、高さ約110mの計画でしたが、事業費抑制のため地上15階、高さ約60mに縮小されました。これに伴い延べ床面積は約3,000㎡減の約36,000㎡、総事業費は約19億円減の約151億円となりましたが、今年7月の事業変更により、現在は延べ床面積36500㎡、総事業費は資材高騰等もあり175億円となっております。
現在のところ、2020年9月に広場などが先行オープンし、2021年3月に再開発ビルが完成する予定です。
事業主体はあくまで再開発組合ですが、私の地元である天文館地区(タカプラ跡地~永田シロアリさん=電車通り側/タカプラ跡地~味の四季さん=G3アーケード側)の一角における再開発ですので、地域の皆さまや市民の皆さまに愛される地区となるよう、行政と協力するなかで側面からサポートして参りたいと考えております。
これまでの経過や詳細につきましては、添付の画像などをご参照くださいますようお願い致します。
※当初計画掲載 参考資料
報告資料(千日町1・4番街区再開発)